【資料あり】一般財団法人休暇村協会様 生成AI社員研修を担当いたしました
こんにちは。発見と創造ラボの水㟢です。
このたび、日本全国で展開されているリゾートホテル・休暇村様の社員研修で講師を担当させていただきましたのでご報告です✨️
目次
休暇村様について
「自然にときめくリゾート 休暇村」というキャッチコピーの休暇村様は、北海道から鹿児島まで35の拠点をもつリゾートホテルです。
定期的に各拠点から施設管理を担当するみなさんが集まり研修を行っているそうですが、今回はその研修のうちの一部プログラムを担当させていただきました。
今回お伺いしたのは、群馬県嬬恋村の休暇村嬬恋鹿沢、そして愛知県にある休暇村伊良湖です。
どちらも自然豊かな場所で、まさに非日常を体験できるリゾート、といった感じでしょうか。
特に今回初めて伺った愛知県伊良湖は、上田から北陸新幹線・東海道新幹線を乗り継いで豊橋駅で降り、ローカル線で40分。さらに終点の三河田原駅から車で40分という渥美半島の端っこ。
日常から離れた環境でゆったり過ごせ、ホテル以外にもコテージやキャンプ場もあり、今回お仕事で弾丸訪問だったのが本当に惜しい環境でした。
生成AI研修の資料をチラ見せ
当日使用した資料の冒頭部分をご紹介。
今回はデスクワークメインではなく、現場でお仕事をされている施設管理の皆さん対象の内容でした。
おそらくまだまだ生成AIが入り込んでくるまで余裕のあるお仕事ではあると思いますが、とはいえ日本の会社における生成AIの普及率は令和6年で50%に届こうかというところ(令和6年情報通信白書より)。
これをふまえて、今まだAIの恩恵が受けられそうもない業務内容でも、近い将来「生成AIとはどういうものか」がわかっているかどうかは「パソコンが使えるかどうか」と同じくらい必要なリテラシーになってくるのでは? という切り口でお話をさせていただきました。
ちなみに、こちらのスライド全編は発見と創造ラボnoteにてダウンロード購入していただけます。
今後もテキストのサンプルをストックしていきますので、ぜひフォローをお願いいたします✨️
生成AIの基礎を学ぶ社員研修の講師 承ります
セミナーの会場でよくお話することなのですが、今後はきっと「Word・Excel・生成AI」と並べられるくらいに、生成AIはITリテラシーの一部として認識されていくのだろうと感じています。
既に生成AIを使っている人とそうでない人の差はかなり大きくなっていて、いわゆる「情報格差(デジタル・ディバイド)」がこれからさらに広がっていくのではと感じざるを得ません。
パソコンでも「Word・Excel」から始まって「デザイン」「プログラミング」などがあるように、生成AIもまずひとつの「道具」として、正しい使い方・危なくない使い方を身につけるところが大切、とお伝えするようにしています。
汎用的に使えるものだからこそ、まずは特性を知り、そこから実務でどう活用していけるのか。その第一歩のきっかけとなれたら嬉しく思います。
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